きょうはちょっと真面目な話
介護業界、いま話題だけど事業所はどこも大変なんです。
本当にヘルパーは辞める一方。 うちは1年間に20人以上のヘルパーが辞めました。入ったのは3人。 毎週数件のサービスの依頼は来るけれども、入れるヘルパーがいなく、お断りしている状態。 先日ある地区の事業所のサービス提供責任者の方とお話する機会がありました。 そこの地区は要介護1の人には30分の身体介護が限度だそうです。 例えば、入浴に1時間30分かかるとします。 それを見守るのは見守るんですが、身体にかかわる仕事は30分もしていないだろう!という判断からきているそうです。 というのも、ある程度は洗ったりできるんです。 ただ浴室や浴槽がまたげなかったり、背中が洗えなかったりする。 その部分だけが身体だろうと言うのです。 実際そうかもしれませんが、動くたびに気を使っているんです。 だから離れて仕事をするのは危険なんです。 滑ったらヘルパーのせいになりますから。 湯に浸かっている間に掃除をしていれば、補えるんでしょう。 でも地区によっては、自宅から何百メートル以内に家族が住んでいたら生活援助はNGなんだよね。 1時間半いるけど、30分しかお金がもらえないってどうなの?と思います。 90歳代のお子さんって70歳代ですよ。 その人に掃除や洗濯を自分の家以外にしろっていうのは酷な話だし、 入浴もこんなんでは、受けずらくなります。 そしたら70歳の人が入れるの? 介護ってなんのためにあるんだろう?って思います。 うちの地区はそこまで厳しくないけど、右に習えの地区だから、 そのうち要介護1の人の身体介護は30分程度になるでしょう。 今だって、通院介助は病院の入り口までとなっています。 じゃ、病院内はだれがやってくれるの? 大病院ではボランティアさんがいるでしょうけど、頼みたいときにいなかったりします。 杖ついて休みながら歩いている人、耳が少し遠くて不安そうにしている人沢山います。 そういうのを助けられない介護保険ってなんなんだろうって思います。 うちの会社も監査が入るでしょう。 返金しない事業所なんてないはずです。 「先日お孫様がきたことを喜んでいました」 この文は確かに記録としてはいらないかもしれないけど、孫が来てくれるのってどんだけ嬉しいことだか。 それにより、顔色がよくなったり、やる気になったり。 それすら記録に残すと返金になる可能性があるんです。 どの位話していたの?20分以上話していたのではないの? 話相手に行ってるんじゃないんだから、仕事しながらに決まってんだろっ!って言いたくなります。 こういうのは事業所側からいうと儲けたいからだろうとか言われます。 先日お会いしたサービス提供責任者の方は訪問介護はもうやりたくないと他の部署への異動願いを出したそうです。 こういう実態を本当に知って欲しいです…。 |
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